はじめに
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
「大学でもテニスしたい」
「大学からテニス始めてみたい」
「なんでもいいから大学生活で打ち込めるものが欲しい」
そう考えている人も多いのではないでしょうか。
ーーー「みんな入ってるし、とりあえずテニサー入るかあ」
それも素敵ですが、ちょっと待った!東大でテニスができる場所は他にもあります。
そう、「東大庭球部」です。
この記事を読んで、東大庭球部に興味を持ってもらえたら、そして選択肢のひとつに加えてもらえたら嬉しいです。
新歓PV
東大庭球部の基本情報
東大庭球部は、1902年創部の歴史と伝統を持つ、大学公式の運動会に属する運動部です。主な活動場所は弥生キャンパスのテニスコート。テニスコートの隣には庭球部専用の部室があり、ロッカー・シャワー・ガット張り機など、設備も充実しています。
関東大学テニスリーグ(関東にある大学のテニス部)において男子は全7部中5部、女子は全5部中5部に位置しており、4部昇格を目指して日々練習しています。
現在は、男子23名、女子7名の計30名で活動しています。初心者で入部した部員からインターハイに出場したことのある部員まで、レベルは様々ですが全員が上達できる環境です。
東大庭球部の魅力
テニスというスポーツの魅力は他に任せて、ここでは大学のテニス部、ひいては東大庭球部の魅力を大きく2つ語ってみようと思います。
1つ目は、大学テニスの最大の特徴でもありますが「団体戦であること」です。もちろん各々の試合は1対1もしくは2対2ですが、最終的にはチームの勝利数によって勝負が決まります。そのため、実力が拮抗した大学との対戦の場合、組み合わせ次第で勝敗がひっくり返ることもあります。誰が出るか・どの順番で出るか、といった作戦も含めて勝負であるところ。これが高校までのテニスと違った、大学テニスの面白さの1つだと思っています。
もちろん、強い選手が多いほど勝てる可能性が高いのは間違いありません。だから、チームの全員が強くなれるように支え合い、切磋琢磨しています。他の団体スポーツに存在するポジションという概念はないので、純粋に強くなれば試合に出られるのも良いところです。
応援・サポートを含めたチームの全員が勝利の鍵を握っている、という意味でも団体戦だと言えます。時に4時間を超える試合、最後は気力勝負になることもあります。そんな時、ともに高め合ってきた仲間の声援のおかげで、あと一歩が出せる。また、試合中、水や氷が足りなくなっても、選手はコートから出ることができません。応援している部員が物資を補給してくれるから、選手は心置きなくプレーできる。試合に出ていない人にも役割があり、全員が欠けてはいけない存在です。
2つ目は「人間関係」です。サークルなどと比較すると「横の広いつながり」という点では劣るかもしれません。しかし「縦の深いつながり」を得られるのは庭球部だと思います。学年学部や性別、テニスの実力、性格も趣味もバラバラな人たちばかりの集まりですが、テニスをしたくて部活を選んだという点においては、みんな共通しています。そして人数が少ない分、一人一人と濃く関わることができます。「プレースタイルには性格が出る」などと言われることもありますが、テニスを通じての関わりは、日常の関わりとも違う魅力があります。また、「全員が欠けてはいけない存在」であることにも繋がりますが、真剣であるからこそ味わえる一体感は、他で味わうことは難しいものだと思います。同期先輩後輩、OB・OGの方々とも、一生もののつながりが得られます。
3年半という長い時間を部活に捧げることには、決して小さくない犠牲が伴います。それでも、日々上達を実感したり、時に衝突しながらも仲間との関係を深めたりと、時間をかけたからこそ得られるものも多々あります。
東大庭球部の日常
◯練習
日々の練習は、平日2回と土日の週4日がメインとなります。
平日練習は1回3時間で、授業やバイトがない時間に練習が組まれます。授業よりも部活を強制されることはありません。
休日は、練習または対外試合。練習は1回4時間なので、残りの半日は自由に使うことができます。土日のうち、月に1〜2回はオフになります。
また、弥生キャンパステニスコートは庭球部専用のため、決められた練習の時間以外でも、好きなだけテニスをすることができます。テニスが好きな人にはうってつけの環境です。
◯試合
庭球部では、レギュラー・イレギュラー問わず、試合の機会が多くあります。
小さなものでは、毎月1,2回程度、対抗戦・マッチ練と呼ばれる練習試合が組まれます。どちらも、他大学の選手を相手に、練習で磨いた技術を実践の場で試せる機会です。また、部内戦も盛んに行われています。レギュラーの座を目指して、お互いに日々切磋琢磨しています。
大きな試合としては、旧帝大7校が一堂に集う「七大戦」や、定期対抗戦と呼ばれる伝統的な対抗戦が魅力です。東京大学の名を背負って、勝利を目指します。特に、京都大学との定期対抗戦は「双青戦」と呼ばれ、全国でも珍しい5セットマッチの熱戦が繰り広げられます。
会場は毎年持ち回りなので、遠征となることもあります。試合後にみんなでご当地メシを食べたり、観光したりと、テニス以外も楽しめるイベントです。これらの試合を通して、初めて行く地域を訪れたり、他大学にライバル・友人ができたりするのも、庭球部ならではの魅力です。
そして部の最大の目標が、夏休みに行われる「関東大学テニスリーグ」(通称リーグ戦)での昇格です。レギュラーは勝利を目指して試合を戦い、惜しくも試合に出られなかった部員も全力でサポート・応援を行います。全員が一体となって勝利を掴んだときの感動は、他には得がたいものだと思います。
◯オフ
長期休暇中は3〜4日に1回程度の頻度でオフがあり、また大きなオフとしては年に数回、1〜3週間ほどのオフがあります。
1日2日程度の普段のオフは、趣味や勉強に充てるもよし、オフなんて関係なくテニスするもよし、もちろん家でゆっくりするもよし。先輩後輩問わず、部員どうしで出かけることもあります。
長期オフでは、帰省したり旅行に行ったりする部員が多いです。部員どうし、特に同期で旅行に行くことも!テニスコート内外で多くの時間を共有した同期とは、一生ものの関係を築くことができます。
FAQ
◯女子でも安心して入れる?
もちろんです!女子部は現在7人と人数が少ないですが、質の高い環境での練習が担保されています。女子専用の部室もあるので安心・快適。
人数が少ない分、大きな試合の機会にも恵まれ、とてもやりがいがある環境です。そして全員と関わりを持ち、心から信頼しあえる仲間ができます。
◯初心者でも大丈夫?
大歓迎です。毎年一定数初心者での入部者がいますが、初心者だったとはわからないくらい上達しています。コーチや先輩から丁寧に教えてもらいながらたくさん打てるので、上達スピードはどのサークルよりも速いと思います。まずは一度体験に来てみてください!
◯学業と両立できる?
結局のところあなた次第。ですが、部としては学業に極力支障が出ないような制度を整えています。練習は授業のない時間に組まれますし、試験前にはオフを取ることができます。留学なども、要相談ではありますが、それぞれの事情に寄り添うという方針を取っています。
実際に、進振りで90点近くの基本平均点を要する学科に進学した部員も、医学部など忙しいとされる学部に所属する部員もいました。勉強とテニスどちらも頑張る、両立することは十分可能です!
◯バイトはできる?
程度にもよりますが、認められています!ほとんどの部員が何らかの形でバイトをしており、部活以外の空き時間をバイトに充てることは可能です。
◯マネージャーは募集してる?
選手ではなくスタッフとして部の一員となるマネージャーも募集しています。もし興味があれば担当が対応しますので、まずはお気軽にご連絡ください!
◯セレクションはある?
ありません。やる気さえあれば、いつでも入部可能です!
◯キャンパスの移動は大変?
1,2年生の間は、駒場キャンパス(駒場東大前駅)と弥生キャンパス(東大前駅)の移動が生じます。大体40分前後ですが、慣れればそこまで大変ではないという声が多いです。キャンパスの移動がある部員は、練習時間などに関して配慮がなされます。
また、他のテニスサークルでも、駒場キャンパス内ではなく外部コートで練習することも少なくありません。サークルと比べて大きく懸念する点ではないと思っています。
◯練習会では何をする?
部員と一緒に2時間ほど楽しくテニスをし、終わったら一緒にご飯を食べに行きます!その中で、部の雰囲気を少しでも感じ取ってもらえたら嬉しいです。
詳しい情報はInstagramの新歓アカウントなどで発信しています。
各種SNS紹介
東大庭球部は、基本的に「来るもの拒まず、去る者追わず。」というスタンスで活動しています。経験、性別、学年等全く問いません(院生は要相談)。SNSのDM(ダイレクトメッセージ)を通じて連絡をくだされば、担当が対応いたします。質問だけでも大歓迎ですので、是非お気軽にご連絡ください!
【団体紹介】
団体の写真:
団体の簡単な説明:東大庭球部は、東京大学弥生キャンパスを本拠地として活動する硬式テニスの運動部です。テニスを通じて、心技体で強くなっていくことを目指し、日々練習しています。
団体の詳細:
