

世界のさまざまな地域を対象として、学際的かつ先進的な研究を展開しています。「イギリス研究」「フランス研究」「ドイツ研究」「ロシア東欧研究」「イタリア地中海研究」「北アメリカ研究」「ラテンアメリカ研究」「アジア・日本研究」「韓国朝鮮研究」の9コースに分かれ、対象地域の特質を歴史学、政治学、経済学、社会学、哲学、文学など多様な研究方法を使って多角的に学べるのが特徴です。卒業論文を指定された外国語で書くよう定めているコースもあります。コースは互いに密接に繋がり、分科としての一体性を高めています。毎年、グローバルな視野をもち、高度な外国語運用能力をそなえた卒業生を多数送りだしています。(学部HPより)
ドイツ研究
ロシア東欧研究
【東京大学教養学部(後期課程)教養学科 地域文化研究分科 イギリス研究コース】と【東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 小地域イギリス】は、あわせて通称「イギリス科」と呼ばれています。イギリスを中心に、アイルランド、イギリス連邦諸国、旧植民地諸国・諸地域を含む広い地域を対象にして、それらの社会や文化を深く理解するためのプログラムを提供しています。(研究室HPより)
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻小地域フランス、および教養学部教養学科地域文化研究分科フランス研究コースの総称が「フランス科」です。この科では、フランスはもちろん、ベルギー、スイス等ヨーロッパのフランス語圏、それからアフリカ、カリブ海地域、ケベックといった世界各地のフランス語圏の文化について学ぶことができます。基本的に、フランス語圏の「文化」に関わるものであれば、思想、文学、芸術、政治、経済など、何でも研究の対象となりえます。スタッフ教員の専門分野もさまざまであり、また、学ぶ学生の扱うテーマもさまざまです。フランス語圏の文化の、多様な側面に触れることができるのが、このフランス科です。(研究室HPより)
韓国朝鮮研究コースは、アジア・日本研究コースから独立したコースとなっていますが、両者は相互に協力しながらコース運営を進めています。こうして、アジア・日本研究コースには、日本からユーラシア大陸およびアフリカまで様々な地域に関心をもつ学生が所属することになります。そのため、普段の授業や日常の何気ない会話を通じて、異なる地域について相互から学んで刺激を受けたり、地域間のつながりを意識したりする機会が多くあります。(研究室HPより)
東京大学教養学部教養学科地域文化研究分科北アメリカ研究コースは、アメリカ合衆国についてたくさんの側面から学ぶコースです。歴史や政治外交から文学や大衆文化まで、いろいろな切り口の授業が開講されています。また視野を広げて、カリブ海地域や太平洋世界について学ぶこともできます。アメリカについては多くの情報が流布していますが、人種・民族的に多様で移民の流入が続いており、その賛否をめぐって政治問題になっていること、同性婚をめぐる意見の対立があること、18世紀の建国の理念に基づいて現代の国内人口を統合しようとして論争になることなど、日本からは感覚的にわかりにくい面もあります。北米コースはアメリカの世界的な大国としての行動や、映画やスポーツなどにとどまらず、アメリカ社会の独自性に光をあて、掘り下げる授業を展開しています。(研究室HPより)
アジア・日本研究コースは、東アジア、東南アジア、南アジア、西アジア、中央アジア、アフリカなど、広範な地域を対象とした地域研究を目指すコースです。ここでは多様な方法論、地域、時代、テーマの授業を開講しており、アジアの諸言語を習得するための授業も数多く設けられています。政治、経済、歴史、社会、教育、文化、文学など、異なる分野を通じて、関心をもつ地域についての理解を深めながら、他地域との連関性や共通性、つながりをとらえていくことも重視されています。(研究室HPより)
マルク・シャガールが、ロシア帝国(現ベラルーシ)出身の画家であることをご存知ですか?上の絵「街の上の恋人たち」(1917)は、シャガールと恋人ベッラの魂の飛翔を描いたものです。ロシアでは、「重力からの解放」は、恋人たちだけのものではありません。ストラヴィンスキーのバレエ『火の鳥』からツィオルコフスキーの宇宙工学まで、あらゆる分野に、「より高くより遠く」というユートピア志向が見られるのです。ロシアも東欧も、歴史を通じて、様々な意味で「重力からの解放」を試み、現在まで多くの困難を抱えつつ、進むべき道を模索してきました。それは時に社会や民族のひずみを生み、取り返しのつかない事態に繋がる場合もありました。しかしだからこそ、ロシア・東欧研究は、21世紀の日本にいる私たちにとっても非常に重要で、ここから学び取れるものは無限にあります。ロシア・東欧のカバーする領域は広大で、民族も国家も宗教も文化も多様性そのものです。本サイトの「卒業論文」のページを見てみてください。本コースで取り上げることのできるテーマは無限にあり、言語・文学・思想から政治・経済・歴史にいたるまで、あらゆる研究テーマを選ぶことができます。多様な地域と分野が、そのパイオニアの出現を待っています。ロシア東欧研究コースはこじんまりした分科で、学生個々人の関心にあわせて、きめ細かく密度の高い教育体制を取ることができます。われわれスタッフは、世界の多様性に目を見開こうとする意欲溢れる学生諸君の進学を心待ちにしています。(研究室HPより)
イタリア地中海研究コースは、旧カリキュラムのヨーロッパコースを母体に、2013年度に開設された新しいコースです。イタリア語を深く勉強したい、現代のイタリアに興味があるという方はもちろん、地中海周辺の社会・歴史・文化を学びたいという方にも広く門戸を開いています。古典ギリシア語・ラテン語・シリア語・アラビア語といった古代・中世の地中海世界についても対応できるスタッフを揃えています。(研究室HPより)
「中南米科」は、東京大学の教養学部・後期課程教養学科第二の中の一分科として1980年代初頭に創立された比較的新しい分科です。幾度かの改編を経て、現在では同学部の教養学科・地域文化研究分科内の「ラテンアメリカ研究コース」として設置されており、大学院レベルでは総合文化研究科の地域文化研究専攻と関連しています。ラテンアメリカ・カリブ地域、およびスペインの研究を対象とする当分科は、言語・文学・政治・経済・社会・歴史・人類学といった幅広い専門領域にわたるスタッフを擁し、多面的で入り組んだラテンアメリカの現実を理解するための土台を提供します。高水準かつ実践的なスペイン語・ポルトガル語・英語の授業だけでなく、ラテンアメリカおよびスペインを把握するうえで不可欠な、政治・経済・文化・社会・地理などの全般的な知識を提供する講義と、地域固有の問題を掘り下げる演習を通じて、ラテンアメリカ地域やその他スペイン語圏について考えていく上で必要な知識を身につけることができます。(研究室HP)
就職約70%・大学院進学約30% 就職先として官公庁、教育・研究機関、企業、メディア、国際機関の割合が高いのが特徴