

今日の科学技術社会は、我々自身やその周辺を構成する物質世界の仕組みを自然科学的に理解し、利用することで成り立っています。今日では、物質科学に対する社会の要求も益々高度化かつ多様化し、既成のカテゴリーの教育を受けた者ではそれらに適切に応えられなくなっています。統合自然科学科の物質基礎科学コースは、原子、分子、高分子、結晶、生体等の様々な階層の物質・材料の物理学や化学を、学生諸君の志向に応じて、深く、且つ広く学び、物質世界に対する現代のニーズに対応できる人材を育成します。従来の物性物理学、原子核・素粒子物理学、物理化学、有機化学、無機化学等の分野を全てカバーする充実の教育プログラムに加え、それらの境界領域に位置する新科目も用意しました。物理学、化学、いずれの志向の学生諸君の希望も十分かなえられるだけでなく、領域横断的プログラムの習得で、他の諸学科では決して得られない新時代をリードするユニークな人材に育つと確信します。
就職約30%・大学院進学約70%