

理学部生物学では、人体の構造や進化、動物・植物の発生や生理を学び、生命現象の多様な側面を探求します。研究室では、仮説設定から実験遂行、結果の考察まで、科学研究の一連の流れを経験します。
専門科目の選択や必修実習を通して、人体解剖学や顕微鏡観察、核酸・タンパク質操作などを実践的に学びます。卒業生の多くは大学院に進学し、一部は様々な分野の企業や官公庁に就職しています。
人類学では、人体の構造や物質代謝、人類の進化や遺伝的基盤を学び、解剖や塩基配列解析などの研究手法も扱います。
動物・植物の発生や生理を学び、器官の形成・再生、幹細胞、脳・神経系の機能、植物の形態形成、光合成を中心とする物質代謝を扱います。
研究室で自分の研究テーマに取り組み、仮説設定から結果の考察までを学び、文献検索や研究発表も経験します。
遺伝学、進化生物学、細胞生理学、植物形態学、人類生物学、生態学概論などの専門科目が選択科目として用意されています。
A系では人体解剖学・同実習など、B系では核酸・タンパク質操作や顕微鏡観察などを学ぶ生物科学共通実習が必修です。
A系では人体生化学、人体組織学実習、人類遺伝学実習などが必修で、科学英語演習では論文の読み方や発表方法を学びます。
生物科学特別実習Ⅰを4〜5月、Ⅱを6〜7月に行い、研究室で具体的な研究テーマに取り組みながら実験技術や研究の進め方を習得します。
10月〜翌年1月の生物科学特別実習Ⅲが卒業研究に当たり、研究室のセミナーや実験報告にも参加し、研究成果を発表します。
2026年度授業カタログでは合同研究発表会を2月に予定し、実習への取り組み、論文紹介、研究発表などを総合して評価します。
医学部と共通の人体解剖学の講義・実習や、附属施設での野外実習があり、実物の観察や実験を通して学びます。
卒業研究の希望研究室は、A系・B系の選択や特別実習の配属先による制約を受けず、実習概要を参考に選択します。
2012年3月から2025年3月の集計では、学部卒業生の75%が生物科学専攻修士課程に進学しています。
学部卒業生の就職先として、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ベネッセコーポレーション、医学書院などが掲載されています。